新妻と義父の一週間の淡い思い出 塚田詩織
夫の実家に帰えってきた詩織。今年は実家で義母の初盆であった。久しぶりに会う義父は少し疲れた顔をしてほんのり寂しそうに見えた。しかし息子夫婦に逞しく 1 人男として強がって見せた。そんな義父の様子が夫はと違う男らしさと時より見せる寂しさが心にグッときてしまう詩織。そんなある日の事、義父を元気つける為に義父の好物ボタモチを作りると。その味が亡きトミ子のボタモチの味とそっくりで詩織の姿がモロに亡き妻の姿と重なり気が付けば涙を流し詩織に抱きついてしまう義父。もう止まらない感情に義父は詩織と性行に走ってしまう。しかしその性行為は夫とは違う、義父の元妻に対しての愛を感じてしまった詩織はこの盆休みの一週間の間だけと覚悟を決め夫にうりそめたさを感じつつも義父との性行に突っ走る。